おたくちゃんぶろぐ

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元KPOPアイドルのオタク。いわゆるバズーカヌナでした。自己満ブログ書いてます。

【韓国オタ講座】マスターが使うカメラレンズの定番「白レンズ」の種類

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マスターが使うレンズ=白レンズというイメージが根強いかと思います。

以前、マスターがよく使っているレンズを紹介しましたが、白レンズには他にも種類があるので今回紹介していきます!!

http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2003901

そもそも白レンズとは?

白レンズは、Canonの「Lシリーズ」の中の一つです。

Lシリーズの中の望遠レンズが特徴的な白い塗装をされている為、白レンズと呼ばれている。

 

↓レンズの名称の中にLが入っているものがLレンズです。

例:「EF70-200mm F2.8 L IS III USM」

 

Lレンズの「L」とは「Luxury」の意味が込められているらしく、

Canonのレンズの中で最高級クラスだということを表していると思っていいでしょう。

Lレンズは、一本の赤いラインが入っているのが特徴です。

鏡筒に刻まれた鮮やかな一本の赤いライン。そして、Luxuryの「L」。
プロ品質と呼ぶに相応しい、卓越した描写性能と優れた操作性、
耐環境性・堅牢性を備えたキヤノンEFレンズLシリーズ。

THE L STORY | キヤノン:EF/RF L SERIES

 

ちなみに↓ 白レンズがなぜ白いかというと、熱から守る為のものだそう。

基本的にレンズは黒色が多い中で白色は目を惹きますし、良いレンズ使っているな~っていうのが一目で分かるので、白レンズへ憧れている方は多いでしょう。

 望遠・超望遠系Lレンズの鏡筒の「白」。それは、夏の炎天下など急激な温度上昇にさらされるプロ用レンズのために選ばれた色。一眼レフカメラ専用レンズとしては、1976年に登場したFD600mm F4.5 S.S.C.とFD800mm F5.6 S.S.C.から、過酷な環境下でもレンズ内部に帯びる熱を防ぐために塗布しているものだが、いつしか「白レンズ」の愛称とともにプロ用高性能レンズのシンボルとしてフォトグラファーの間で定着することとなった。

白レンズ | キヤノン:EF/RF L SERIES

 マスター御用達白レンズ

さて、白レンズの種類を簡単に紹介していきます!

何度も言いますが、私は専門家ではないので参考程度に見てネ(保険かけとくよ)

詳しいことは専門家に聞こうネ(丸投げ)

 

あと、あくまでオタクの現場で使うレンズについてなので、「望遠ズームレンズ」だけ紹介していきます。

白レンズの中には「単焦点レンズ」(距離が固定されている。寄ったり引いたり出来ない)もあるけど、オタクの現場では使い勝手が悪いだろうし、使っている人あまり見ないので!

・EF70-200mm F2.8L IS III USM

多くのプロやハイアマチュアから支持を集める“II型”がリニューアル。F2.8通しの光学系や高い耐久性・堅牢性など、定評のある描写力と機動性はそのままに先進のレンズコーティング“ASC”を採用。フレア・ゴーストの抑制に成功しました。

キヤノン:EF70-200mm F2.8L IS III USM|概要

-定価:300,000円

-重量:1480g

マスターのド定番レンズ!迷ったらこれ買っておけば間違いなしです。

F値2.8の明るいレンズなので、暗い会場でも心強いレンズです。

抜群に画質が綺麗で、さすが白レンズ様といったところ!

F値が小さいので、初心者でも綺麗なボケ具合が出しやすいのも嬉しい。

 

 ちなみにこちらのⅢが最新モデルですが、評価を調べるとⅡ→Ⅲはマイナーチェンジした程度らしく大きな違いはないそうなので、こだわりがない方はⅡでも。

ちなみにⅠは手ブレ補正機能無しの為、買うなら絶対ⅡかⅢの方がいいです。

 ・EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

広いズームレンジを持ちながら、全域で高画質、機動力、操作性を兼ね備えた望遠ズーム。新コーティング技術ASC(Air Sphere Coating)によりフレア・ゴーストの大幅な抑制を実現。手持ち撮影をサポートする4.0段分の手ブレ補正、瞬時のズーム操作を可能にする回転式ズーム、0.98mまで寄れる近接撮影能力など、さまざまな撮影現場に対応する幅広い機能を搭載しています。APS-Cサイズセンサー搭載機種では160-640mm相当の領域をカバーします。

キヤノン:EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 概要

-定価:300,000円(税別)

-重量:1570g

こちらも70-200 f2.8と並んで人気の、王道白レンズ。望遠端400mまでカバー出来る、超望遠レンズです。

一般的に、高倍率ズームであればあるほど望遠側の画質が落ちる傾向にありますが、こちらはズーム全域で高画質を実現できていると言われています。

簡単に言うと、限界までズームしても画質綺麗だよ!っていうこと←

 

オタクは、推しを至近距離から撮影する機会は少なく、

被写体から距離が離れているところから撮影をする機会の方が多いので、オタクの強い味方だと言えるレンズです!

 

この2本は、以前別の記事でも紹介しております。

www.otakuchan.work

 その他の白レンズ

マスターのド定番レンズは上記↑の2本!

オタクの現場でしかカメラ使わない・お金かけてでも良いレンズが欲しい・白レンズに憧れているという方は、絶対上記2本が良いです。

が、それ以外にも白レンズには種類があるので紹介していきますね。

・EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM

約11倍のズーム比で、ほとんどすべての被写体に対応できる高倍率Lズーム。これ一本で、雄大な景色を28mmのワイドな画角で収めることも、小さな点景の被写体を300mmでズームアップすることも自在です。また、手ブレ補正機構の搭載により、光の不足しがちな室内での手持ち撮影にも対応可能。APS-Cデジタル一眼レフでは45~480mm相当までの広範囲をサポートします。

キヤノン:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM|概要

-定価:330,000円(税別)

-重量:1670g

 焦点距離28~300mmまでカバーできる高倍率レンズです。

望遠ズームレンズは広角端70~100mmくらいのものが多いですが、

こちらのレンズは広角端28mm・望遠端300mmなので、幅広いシーンに対応出来ます。

 

でもオタクの現場って、至近距離で撮影できるシーンってあまりないし、風景含めて推しのこと撮りたい!っていうシーンも滅多にないから、わざわざこれ買う必要性はあまりないかな?って私は思ったりします。

 

とはいえ、28~300mmまでカバー出来るって標準レンズと望遠レンズ使い分けなくてもいいしめっちゃくちゃ便利だから、

アイドルの現場以外にもカメラを使う機会がある方はいいかもしれません。

オタ活メインという方は、値段が変わらないことを考えると、最初に紹介した2本のどちらかがいいと思います。

・EF70-200mm F4L IS II USM

機動力、高画質に定評のあるEF70-200mm F4L IS USMが約12年の時を経て大幅リニューアル。IS性能もシャッター速度換算で5.0段分※1への飛躍的向上で、手持ち撮影の可能性を拡大します。小型・軽量ながらLレンズに相応しい性能を実現。初めての白レンズにもおすすめの一本です。

キヤノン:EF70-200mm F4L IS II USM|概要

-定価:185,000円(税別)

-重量:780g

白レンズの中で比較的安い、そして軽い!

一番初めに紹介した、EF70-200mm F2.8L IS III USMから明るさはF2.8→F4に落ちているものの、画質は謙遜のないレベルと言われているようです。写りはシャープで綺麗だと定評があります。

 

F値4・最大焦点距離200mmなので、オタクの現場で最大限に力を発揮出来るスペックではないですが、

比較的軽いので扱いやすく、値段も控えめなので(白レンズの中では)、

とりあえず白レンズを使ってみたいという方にもチャレンジしやすい1本なのかなと思います。

・EF70-300mm F4-5.6L IS USM

ポートレートやスポーツ、そして風景撮影までオールラウンドに活用できる望遠ズームレンズです。コンパクトながらWIDE端70mmからTELE端300mmまでの広い焦点距離をカバー。光学系にUDレンズ2枚を採用するなど、デジタル一眼レフの高画素化に対応する高解像感・高画質とアウトドアでの本格的な撮影に適した耐久性・操作性を兼ね備えています。新たなシャッターチャンスと出会える一本です。

キヤノン:EF70-300mm F4-5.6L IS USM|概要

-定価:158,000円(税別)

-重量:1050g

 こちらも白レンズの中では比較的安め。

望遠端300mmなので、超望遠とはいかないけど十分活躍してくれると思います。写りも安心と信頼の白レンズなのでもちろん良いでしょう。

 

マスター御用達レンズのEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMと、スペックがやや似ているので比較対象になりやすいと思います。

100-400mmmの方が最大焦点距離が長いですから、より被写体に寄って大きく写すことが可能です。オタクは、推しを近い場所で撮影出来るとは限らないので、出来るだけズーム出来る方がありがたいっちゃありがたいです。

なので、お金に余裕のある方は100-400mmを買っておいた方が便利だとは思いますが、費用を少し押さえたい・400mmまでなくてもいいというのであればこちらのEF70-300mm F4-5.6L IS USMを選んでみていいと思います。こっちの方が値段訳半分で済むし、500gくらい軽いので手は出しやすいですね。

 

私はマスター御用達レンズの2本を除く、その他レンズの中だったらこの70-300mm選ぶと思います!

EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

1.4倍エクステンダー内蔵で200〜560mm(35mm判換算)の幅広いズーム領域をカバー。200mm、300mm、400mm、500mmの望遠レンズ4本分を超える焦点距離に1本で対応し、撮影領域を大幅に拡大、撮影の可能性を大きく広げます。

Lの称号にふさわしい高画質に加え、耐久性、優れた操作性も兼ね備えた、超高性能ズームレンズです。

キヤノン:EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×|概要

-定価:1,330,000円(税別)

-重量:3620g

これも望遠ズームレンズだから一応紹介するけど、これは候補に入れなくていいです←

超望遠レンズだから最強なんだけど、まず価格と重さの時点でオタクの現場で使うレベルのもんじゃないたぶん専門家とかが使うやつ←

ヨジャドルの現場の写真とか見てると、たまーにこういうゴッッッツイレンズ使っているおじさんいるけどね.....星でも撮るんか....?

 

↓レンズ選びに迷ったらぜひ

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